芸能プロダクション

草笛光子

草笛光子

1933年10月22日
神奈川県出身
1950年松竹歌劇団に入団し、1953年映画『純潔革命』でデビュー。1958年自らが司会の『光子の窓』でお茶の間の人気を博した。日本ミュージカル界の草分け的存在として、数多くの舞台、映画、ドラマに出演している。

1999年紫綬褒章受章
2005年旭日小綬章受章

1992年第47回芸術祭演劇優秀賞(3回目)
1998年第49回NHK放送文化賞
2013年第48回紀伊国屋演劇賞・個人賞
2013年第39回菊田一夫演劇賞・特別賞
2019年第26回読売演劇大賞・優秀女優賞(4回目)
2019年第35回 浅草芸能大賞 大賞
2020年第61回毎日芸術賞
2022年第45回日本アカデミー賞 会長功労賞
2022年第45回日本アカデミー賞 助演女優賞

<近年の主な活動>
2018年舞台『新・6週間のダンスレッスン』
2019年舞台『ドライビングミスデイジー』
2019年ドラマ『まだ結婚できない男』
2020年ドラマ『その女、ジルバ』
2021年映画『老後の資金がありません!』
2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』

1958年から放送のテレビ黎明期の音楽バラエティで自らの冠司会番組でもある『光子の窓』では、洋窓から顔をのぞかせてテーマ曲を歌うオープニングが注目を集め、人気を博した。
成瀬巳喜男作品の常連で、市川崑作品とも縁が深く、金田一耕助シリーズでは『犬神家の一族』(1976年)の犬神梅子役を筆頭にシリーズ全てに皆勤した(2006年公開のリメイク版にも出演)。
主な出演作として、映画は「社長シリーズ」「犬神家の一族」「沈まぬ太陽」「武士の家計簿」「デンデラ」「0.5ミリ」等多数。舞台は「ラ・マンチャの男」「シカゴ」の日本初演に参加。「私はシャーリー・ヴァレンタイン」「ウィット」「6週間のダンスレッスン」「グレイ・ガーデンズ」「ロスト・イン・ヨンカーズ」等。
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」では主人公真田信繁の祖母役を務める。
2018年は日本経済新聞「私の履歴書」の連載、主婦と生活社『草笛光子のクローゼット』の発刊、主演映画「ばぁちゃんロード」の公開に続き、ライフワークである「6週間のダンスレッスン」を集大成として演出を一新して挑むなど、多岐にわたる活動で多忙を極めた。

<所属>
有限会社草琇舎(オスカープロモーション業務提携)

草笛光子オフィシャルサイト
http://www.kusabue-mitsuko.com/

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